「も」 モナリザ
こんにちは!
たいすけです!
今日は、「あいうえお作文 50日間チャレンジ!」
35日目、「も」 モナリザ
について書いていきます。
「も」 モナリザ
「モナリザ」この名前を聞いて、何も思い浮かばない人はいないだろう。
そう、かの有名な
イタリアの美術家「レオナルド・ダ・ヴィンチ」
によって描かれた絵である。
これは現在、フランスのパリにあるルーブル美術館に展示されています。
僕は、去年その地を訪れました。
そして、実際に見ることに成功しました。
僕は、この「モナリザ」をこの目で見るまでは、伝説の存在だと思っていました。
しかし、そこにはしっかりとその絵は存在していました。
感想としては、感動もありましたが、それ以上に、思ったよりも絵のサイズが小さかったです。
モナリザには、たくさんのメッセージが絵の中に込められているという、今でも謎が完全に解き明かされていない絵画の一つですが、あの小さな絵の中にそんなにいくつもメッセージを込めることのできる彼はとてつもない才能を持っていたのだなって思いました。
まずそもそも、なんで絵にメッセージを残す必要があるのか自体が謎です。
考えれば考えるほど彼の思考回路が気になります。
これは、モナリザだけに限らず、ルーブル美術館に展示されている作品一つ一つにそれを感じました。
それぞれの作品には、作者の想いがこもっているだろうし、メッセージが込められていることだと思います。
ルーブル美術館には、3万5千点もの作品が展示されています。
つまり、3万5千通りの物語がそこの空間には秘められているという事です。
僕みたいな素人がその絵を見て何を感じるわけもなく、ただただ
「絵が上手だなー」「どうやって描くのかなー?」
っていう素人なりの素朴な疑問しか浮かびませんが、美術家の人や美術を専門とする人たちはどういう見方をしてこれらの作品を観賞しているのかなって思います。
ルーブル美術館の中にはモナリザの作者のように有名な作者がいる反面、作者が不明な作品も展示されています。
作者が不明ってことは、
その絵はどっから出てきたのかという疑問や、作者がその作品を手掛けている時に、誰もその作品を見る事はなかったのか。
考えれば考えるほど、疑問ばかりが頭に浮かんできます。
美術だけに限らず、音楽や文芸などの芸術というのは、奥深く、謎だらけの世界なんだなって思いました。
僕のような単純明快な思考の人には、なかなか分からない世界なんだろうなー。