「お」 オンリーワン
こんにちは!
たいすけです!
今日は、
「あいうえお作文 50日間チャレンジ!」
5日目ということで、「お」オンリーワン
について書こうと思います!
「お」 オンリーワン
オンリーワンとは、
「たった一つのもの。」という意味です。
これを僕なりに解釈して、それを人生に置き換えると、
「その人だけのオリジナリティ溢れた人生」の事やと思います。
今現在、この世界には約76億人の人が存在しています。
その76億人、一人として全く同じ人はいません。それぞれ76億通りの人生があります。
もう、その時点でオンリーワンですよね。
僕はそのオンリーワンな人生を限りなく、自分らしく彩りを加えようと思っています。
自分の個性だけは絶対に活かしていきたいし、この個性だけは崩したくないって思っています。
自分のことはさておき、
最近、驚かされることがあります。
それは、
子どもたちの自由な発想や世界観に。
この前、花見に行った時の話です。
綺麗な桜がたくさん咲いている中で、僕はベンチに座って、春風に当たりながら黄昏ていました。
すると一人の子どもが、地面に落ちている木の枝を拾って、
「これ、持って帰っていい?」ってお母さんに聞いていました。
僕は、思わず心の中で
「いや、桜やないんかい!」ってツッコミました。
こんなに綺麗な桜が咲いていて、地面にも多くの桜の花びらが落ちているのにも関わらず、どこにでもある木の枝って、、、
きっと多くの人は桜を見に来ているわけだし、木の枝にらなんて見向きもしないでしょう。 おそらく、、、
でも、その時に思ったんです。
あ、この子の見えてる世界には桜よりも木の枝が大事なんだって。
まさに価値観の違いですよね。
そういうの見るとめっちゃ面白い!
って思っちゃいます。
子どもって、ホントに面白いです。
何を考えているのかも、どんな世界が見えているのかも意味不明だし。
でも、それが個性やと思うんです。
「オンリーワン」やと思うんです。
その他にも、この前テレビで「富士山」の絵子どもたちがそれぞれ描いていたんですが、その一つがこれです。
一見、上手な富士山の絵やなーってなるんですが、
これ、マンションなんです!
マンションの一室一室が組み合わさって一つの富士山が出来上がってるんです。
こんなこと自分の頭の中の世界では絶対に想像も出来ないことが子どもには潜在能力として秘められているんです。
いや、「オンリーワン」やな!って。
ホントにこういう個性を活かしたり、伸ばしてあげる事が大切やなーって思います。
僕は、大人になって、そんな自分らしさを発揮したり、自由気ままな気持ちをいつしか忘れかけていましたが、子どもと触れ合うことや、子どもに着目することによってすごく刺激を受けるんです。
子どもから教わる事ってめっちゃあるんです!
そんな子どもたちが描く自由な発想を、見習って、自分も自分らしく、
「オンリーワン」な自分だけの物語をこれから死ぬまで作り上げていきたいと思います。
少年の心を忘れずに・・・
あ行 これにて終了!!