「え」 エッセイ
こんにちは!
たいすけです!
本日は、
「あいうえお作文 50日間チャレンジ!」
4日目ということで、
「え」エッセイについて書こうと思います。
「え」 エッセイ
僕は、今から約2年前くらいから読書をする事を習慣にしています。
僕は、元々読書がとても大嫌いでした。
その理由としては、
一つ目は、読んでいても途中、意識が他に飛んでしまうからです。最初は頭に入っていたのに、いつの間にか気が付いたら、
「あれ?なんの話やったけ?」
ってなってしまって、
また振り出しに戻ることの繰り返し。笑
ただ単に集中力がないのが悪いのですが。
二つ目は、何日も読む日をまたぐことで、前回のストーリーを忘れてしまって、
「あれ?なんの話やったけ?」
ってなってしまうからです笑
しかし、
今も苦手ではありますが、結構習慣になっています。
「エッセイ」なら読めるんです。
幸い僕は、人に興味があるので、その人が何を考えているのかとか、その人の価値観に触れてみたいっていう好奇心があるおかげで興味のある「エッセイ」だったらなんとか読めます!
まず、「エッセイ」とは。
自由な形式で、自己の体験談や自分の意見などを述べた散文の事を指します。
日本語に直すと「随筆」の事を指します。
つまり、筆者の人生観や体験に触れる事が出来るという事です。
その中でも僕は、芸能人や絵本作家、アーティストの方などのエッセイを読んでいます。
普段、会うことが難しい芸能人や、もうすでに死んでしまった人の人生にまで、本一つで触れる事ができるので、実際には出会ってないけど、本の世界で出会う事ができます!
特に自分はアーティストが書いたエッセイをよく読みます。
最近では、RADWIMPSの野田洋次郎さんのエッセイや、高橋優さんのエッセイを読みました。
RADWIMPSの野田洋次郎さんの作詞した歌詞を見ていると、言葉の言い回しや表現の仕方が絶妙すぎて、彼の思考回路が知りたい!って思ったのが読み始めのきっかけです。
「これからの人生を解答用紙」に例える発想とかホントに絶妙すぎます!!
この人何考えてるんやろって思わずなってしまいます。
高橋優さんは、歌詞がストレートで自分の心の中にスッと入ってきます。
曲を聴いてても中々、歌詞の意味を理解しながら聴く事って僕は少なくて、メロディから入って、この曲はいい曲だなーってなります。
メロディから入って、後で歌詞を確認するのが僕が曲を好きになる基本的な流れなんですが、
彼の場合は、歌詞から入ってしまうくらい
メッセージ性にインパクトがある歌詞を書いてるような人なので、
「どんな事を考えているんだろう?」ってなりました。
彼の本を読むようになったきっかけです。
このように、この人は何を考えているのだろうとか、どんな人生を歩んできたのだろうって思えば、本さえ購入すれば、遠く離れていても、いつでもどこでもその人に出会う事ができます。
そして、
「あー、こういう生き方もあるんだなー」
「そういう考え方共感できる」
とか自己内対話しながら、自分の考え方の視野を広げる事ができるのでエッセイはおすすめです!
ちなみに最近は絵本作家の
「ヨシタケシンスケ」さんにすごくハマっています。
彼の描く絵本は今の小学生にとっても人気で、自分も子どもたちからめっちゃ宣伝されたので、読んでみたら大人でも楽しめるし、色々考えさせられる事がたくさん詰まっているのでおすすめです!
「それしかないわけないでしょう」って絵本が僕は好きです。
おうち時間を使って僕はいろんな人の人生に出会いに行こうと思います!!