taikunの日記

素晴らしきこの世界 

「れ」 歴史上の人物

こんにちは!

たいすけです!

今日は、「あいうえお作文 50日間チャレンジ!」

42日目、「れ」 歴史上の人物

「れ」 歴史上の人物

 歴史上には、様々な偉人たちがいます。

中には、「この人が好き!」とか「この人かっこいい!」っていうお気に入りの偉人もいると思います。

逆に、

「この人何した人?」っていう人物もいますよね。

ただ、教科書に出てくる有名人は、

僕は全員、「異端児」であって、「クレイジー」な奴だと思ってます。

だって、歴史って、日本を過去から遡り、今に至るまでの大まかな道のりを学習しますよね。日本が様々な変化を経て今に至る物語にその時代ごとに登場する人たちが歴史上の人物です。

つまり、日本を変えた人たちがそこには、書き記されているわけです。

国を変えるってことは、

「現状ではダメだ!」

より良い国を作ろうって、リスクを背負ってでも、チャレンジする事から逃げなかった人ということが想像できます。

ゆうなれば、国を変えるために一生を使った人物とも言えます。

まぁ、生きてたら結果的に国が変わったっていうこともあると思いますが、

共通して、現状を変えるべくチャレンジしたっていうのは間違いないです。

また、好奇心の延長とか。

〇〇が知りたい!って思って自分の興味や関心に基づいて行動した結果、日本を変える事に繋がった偉人もいます。

まぁ、普通に生きてては成し遂げられないような事を努力して成し遂げた人たちが教科書に載っていると思います。

その中でも僕は、伊能忠敬吉田松陰が面白くて好きです。

まず、伊能忠敬

いや、よく日本を歩いたなと。笑

日本一周はしたいと思うけど、測量するために端から端まで測量しながら歩くのは、僕からしたら旅行でもなんでもありません。

しかも歩いているその歩幅で測量したという伝説もあります。

歩いていると歩幅の長さにバラツキが出るのは、当たり前ですよね。

しかし、彼は、歩幅の長さを完璧に統一するトレーニング経て、それに成功したらしいです。

まぁ、伝説なのでホンマかどうかはわかりませんが。

でも、成し遂げた事実には変わりありません。

彼は子どもの頃からずっと天文学者になりたいという夢を持ちながら生きていましたが、彼は頭が良く、多くの人から仕事を頼まれたんだと。

彼の性格上、周りから頼まれた仕事は断ることができない性格だったため、ずっと夢を頭の隅に置きながら、その仕事をしていたんだと。

でも、自分の夢は、諦めきれないってなって、

まずは、日本はどれくらいの大きさがあるんだろうっていう事で測量を決意したらしいです。

天文学者になるための手段としての第一歩が

「日本測量」だったらしいです。

彼の好奇心ですよね。

ちなみに、測量開始年齢は、なんと55歳らしいです。

日本の定年退職5年前ですよね笑

クレイジーとしか言いようがありません。

自分の夢を追い続けたかっこいい男の物語ですよね。

めっちゃ好きな偉人の1人です。

次に吉田松陰です。

僕も彼の事は詳しくは知りませんが、相当クレイジーだったらしいです。

彼が残した名言として、「諸君狂いたまえ」という言葉を残したという。

現代語に直すと「みんな!クレイジーになれ!」って事ですよね。笑

まぁ、ちゃんとした意味としては、

「常識に惑わされず、現状に満足せず、自分の信じる道を進め!」っていう意味らしいです。

それにしても、彼はいくつもの奇行をしています。

彼は友人と旅行に行く約束をしていたみたいだったのですが、当時は、関所を超えるための通行手形の発行をしてもらわないといけなかったみたいで、その発行が予定日に遅れたため、手形無しで脱藩したらしいです。

つまり、昔でいう犯罪行為を旅行のために行ったわけです。

しかも、捕まったら「死刑」だったらしいです。

だから、死刑覚悟で友達との旅行を優先したクレイジーな人間ってわけです。

また、当時黒船が来航していた時代でもありました。

彼はここでも奇行に走ります。

当時は鎖国時代で、大勢の人たちは、その様子をただただ眺めているだけだったみたいなのですが、

彼の考え方は違います。

「黒船に乗り込んで、海外留学してやろう」

です。

つまり、そういった事態をチャンスと捉えて行動したわけです。

結果、黒船に乗ることに成功はしたものの、追い出されたらしいです。

しかし、かの有名なペリーは一目置いた存在だったと言われています。

僕の好きな歴史上の偉人はまだまだいますが、

そのどれもの人生が自分の想像を超えてくるような物語がぎっしり詰まっています。

歴史上の人物から学ぶ教訓は沢山あると思います。

そういった偉人の人生を深追いする事はすごく楽しい事です。