「め」 メイド喫茶
こんにちは!
たいすけです!
今日は、「あいうえお作文 50日間チャレンジ!」
34日目、「め」 メイド喫茶
について書いていきます。
「め」 メイド喫茶
メイド喫茶と聞けばどんなイメージがあるだろう。
僕は、メイド服を着たメイドさんがご主人様(お客さん)に料理や飲み物を掛け声と共に提供してくれる場だと思っていました。
また、アニメや漫画に出てくるキャラクターに扮したコスプレをして、お客様をもてなすお店だも思っていました。
実際に、何回か僕は行った事がありますが、そのイメージ通りのことを行ってくれるメイド喫茶はありました。
しかし、僕の中で、想像を超えてくるようなお店も中にはありました。
それは、メイドさんがお客様を四つん這いにして、お尻を蹴ってくるというお店です。
そのお店は、お客様全員に対してそれをするわけではありませんが、あるメニューを注文するとそのようなオプションがついて、メイドさんにお尻を蹴られてしまいます。
これはテレビで放送されていて、ある芸人さんが実際にされているのを見ました。
その時の僕は、衝撃を受けてしまいました。
こんな世界があるのかと。
というわけで、そのお店のそのメニューを求めて、早速僕は、足を運んだのです。
結果、テレビで放送されていたようなお尻を蹴られる仕打ちをされる結末になったのですが、
そのメニューというのは結局のところ、メイドさんにドリンクの提供と共に「ツンデレ」をしてもらうという一つのシチュエーションを楽しむというメニューでした。
そのツンデレの内容も注文の際にレベル5段階のうちどれが良いかを選択して行われます。
それはもちろんレベル5を注文しようとしたのですが、メイドさんに真剣な顔で止められたので、結局4で注文する事になりました。
そして、メイドさんがドリンクを持ってきました。
するとメイドさんが僕に対して、いきなりキレかかってきました。僕はメイドさんの言いなりになってしまいました。
メイドさんの言葉責めにメンタルを少しずつ削られながら、羞恥心を掻き立てられる言葉を言わされ、ついに四つん這いにさせられてしまいました。
もちろん、お店の中でそれをしているので、周りのお客さんはそれを見ながら笑っているわけです。
とっても恥ずかしい状況でしたが、メイドさんの言う事は絶対です。
僕は、言われるがまま気付けば、四つん這いになってメイドさんの前にお尻を突き出していました。
そして、蹴りが入る前のメイドさんからの一言。
「私はドMの変態です。と言いなさい!」と言われ、
僕は、仕方なくその言葉を発しました。
すると、「声が小さい!!」
と怒鳴られてしまいました。
もう一度、言うと次は、
「もっと真剣に言いなさい!!!」
とまたお叱りの言葉。
3度めの正直。大きな声で真剣に
「私はドMの変態です!!!!」
とお店全体に響き渡るように言いました。
すると、変態です。の「す」を発したか発しなかったかのタイミングで「このド変態!!」という言葉と共に僕のお尻に衝撃が走りました。
メイドさんのキックが僕のお尻に突き刺さったのです。
すると、メイドさんは何事もなかったかのように僕にデレデレしてきました。
「あなたの事が大好きだから、こんな事をしたんだからね!」と。
そんな事言われたら許すしかないですよね、、、
そして、注文したドリンクを提供してくれました。
これで、このメニューの一連の流れが終了です。
本当にお尻を蹴られました。
芸人さんだから蹴られていたわけではなく、そのメニューを注文したらもれなくそのオプションが付いてくるという事でした。
新感覚で楽しかったです。
知らない世界を経験できて良かったです。
必要な経験かどうかは、知らないですが、「あっ!こんな世界もあるんだー」っていう見聞を広げるという意味では、すごく良い経験だったと思います。
それ以降、メイド喫茶には行っていませんが、
またいつの日か、喝を入れてもらいにそのお店にはお世話になろうかなと思います。