taikunの日記

素晴らしきこの世界 

「の」 野宿&野糞

こんにちは!

たいすけです!


今日は、

「あいうえお作文 50日間チャレンジ!」

25日目、「の」 野宿&野糞




「の」 野宿&野糞

 題名から分かる通り、汚い題名ですが、書いていきたいと思います。

僕は、日本で生活をしていて、この2つは経験した事がありませんでした。

強いて言うなら、後者の方は、ここだけの話、経験がありますが、それでもホントにヤバくなった時しかしないですし、人生で2回くらいしかありませんでした。


しかし!

それを当たり前のようにさせてくる国があったんです。

それがアフリカです。

僕は、去年アフリカ大陸縦断をしました。

そこで、上記の題名通り2つをがっつり経験しまくりました。

必要な経験だったかどうかはさておき、あの大陸に行ったら、その生活を余儀なくされてしまいます。

特に、長期で旅をするとなったら必須です。


まず野宿について!

野宿はそのままです。

テントを建ててそこに寝泊まりをします。

都市部や、栄えている場所であれば、ゲストハウス等、ホテルがたくさんあるのですが、田舎であったり、栄えていない場所であれば、そもそも泊まる場所がなかったり、料金が格段に高かったりとテント泊を余儀なくさせられます。


ただ、野宿は結構楽しいです。

テントの中は、自分だけのテリトリーだし、夜風を直に受けることができるので、ひんやりしていて、気持ちいいです。

また、地面もひんやりしていて気持ちいいです。

これは、アフリカの気候が暑かったので、

ちょうど良かったです。

案外、寝心地も良く、ぐっすり眠る事ができます。


自然を感じながら、寝る事ができます。


また、エチオピアには世界で一番過酷と言われている「ダナキルツアー 」というツアーがあります。

そこでは、3泊4日中2日間野宿をさせられます。

ここでの野宿はテントなしです。

火山の山頂付近で地べたに布団をひいて寝る日

簡易ベットを置いて寝る日があります。


地べたに布団!


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簡易ベット!

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これです。


無防備な状態で野宿するのは結構怖かったですが、夜になると周りは街灯ひとつない、真っ暗闇に包まれます。

すると、満点の星空が目の前に広がってきます。

流れ星が見えることもあり、「星空野宿」も悪くありません。

むしろ、めっちゃいいです!

宇宙の雄大さと、自分なんてちっぽけやなーっていう事を感じ、悩み事なんて一瞬で吹っ飛びます。



続いて、野糞についてです。

まず、前提として、国にもよりますが、立ちションは、当たり前の国は多いです。

特に移動とかで、道と草原しかない場所だったら、せざるを得ません。

だから、僕はあまり、抵抗を感じなくなりましたし、結構どこでもやっちゃう人です。笑


ただ、マチュピチュの遺跡内でしていた人がいたんですが、それは流石に自分にはできませんでした。

猛者は、どこにでも存在するんだなーと。


野糞については、流石にトイレですることの方が多いのですが、上記で紹介した「ダナキルツアー 」では、そういう訳にはいきませんでした。


ツアーに向かうバスの途中、休憩所は基本、周りは何もない道と草原しかないような場所にて休憩をします。


そして、運転手が観光客に放った一言。

「道を挟んだ右が男子!左が女子用のといれだ!」

と言い放ちました。

「え?」

そうです。

道の両サイドは草原です。

その右側の草原がいわゆる男子トイレ。

左側の草原が女子トイレです。


日本人の僕はすごく抵抗がありましたが、外国の人ってすごいです。

当たり前かのように普通に用を足してます。

もう、丸見えですよね。

みんな恥ずかしいからか隠れてしている人もいましたが、、、

隠れているつもりだと思っているのだろうけど、「見えてるし!」ってなってました。

女の人も無防備です。

女の人の「おトイレシーン」は、興奮するかと思いましたが、あまりにもがっつりしすぎていて、萎えてしまいました。

何事もチラリが一番エロいっていうのは、そういう意味だなーと気付きました。笑


僕もこのツアー中、一度だけ野糞をしました。

青空に照らされながらするその野糞は、何とも言えない感情に包まれました。

土に帰ってくれると嬉しいなーって思います。


ツアー以外でも、トイレのない場所では、野糞を余儀なくされ、草むらとかでもしていました。


日本では、なかなかできる経験ではないので一度はそういう経験もおもしろいんじゃないかなーって思います。


野宿&野糞という汚いテーマになりましたが、それを当たり前とする国もあるという事で、日本で当たり前の事が外国では当たり前じゃないっていう事が、たくさんあるんだっていう視野を広げるきっかけにもなりました。



今日で、

「あいうえお作文 50日間チャレンジ!」

25日目、つまり、半分を迎えました。

毎日欠かさず、書いてきました!

残り半分も諦めないで最後の「ん」まで辿り着けるように頑張りたいと思います!